PR TIMESの契約終了・アカウント削除方法|定額プランは「更新期限」に注意【退会・解約】
国内シェアNo.1のプレスリリース配信サービス「PR TIMES(ピーアールタイムズ)」の利用を終了したい。 配信頻度が減った、他社サービス(@Pressやドリームニュースなど)へ乗り換える、あるいはプロジェクト自体が終了したなどの理由で、契約を解約したい。
PR TIMESの解約で最も注意が必要なのは、「定額プラン(月額・半年・年間契約)」の自動更新です。 単発(従量課金)プランの場合は使わなければ料金はかかりませんが、定額プランの場合は解約申し入れの期限(更新日の1ヶ月前など)を過ぎると、次の期間も契約が自動更新され、数十万円単位の請求が発生してしまいます。
この記事では、プランごとの解約手順と、企業アカウント自体を削除する「退会」の方法を解説します。
💡 この記事でわかること
・ 定額プランの自動更新を止める「解約期限」
・ 企業アカウントを完全に削除する「退会」手順
・ 退会すると過去のリリース(SEO効果)はどうなるか
最重要:定額プランの方は「1ヶ月前」がデッドライン
PR TIMESの定額プラン(月額プラン、半年・年間契約プラン)をご利用中の場合、契約期間終了の「1ヶ月前まで」に解約手続き(自動更新の停止)を行わないと、契約が自動的に更新されます。
例:3月31日が契約満了日の場合
- 2月末日までに解約申請 → 3月末で終了(成功)
- 3月1日に解約申請 → 次の契約期間(半年や1年)が更新されてしまう(失敗)
※具体的な契約期間や更新ルールは、契約時の申込書や管理画面で必ず確認してください。企業間契約のため、個人のサブスク感覚でいると痛い目を見ます。
手順1:定額プランの解約(自動更新の停止)
定額プランの契約を終了し、課金を止めたい場合の手順です。 ※管理画面のデザイン変更により、場所が異なる場合があります。
- PR TIMESの管理画面(企業管理画面)にログインする。
- 右上の「設定」または「契約プラン確認」等のメニューを開く。
- 現在の契約内容が表示されるページの下部、またはサイドメニューにある「契約更新の停止」や「プラン変更」フォームへ進む。
- アンケート(解約理由)に回答し、契約満了日をもって終了する手続きを完了させる。
【見つからない場合】 管理画面から手続きできないプランや代理店経由の契約の場合は、「カスタマーサポートへのお問い合わせフォーム」から、「契約満了に伴い、次回の更新を停止したい」旨を連絡してください。証拠を残すため、電話ではなくメール(フォーム)での連絡を強くおすすめします。
手順2:アカウントの完全削除(退会)
「課金を止めるだけでなく、PR TIMESから企業情報や過去のリリースをすべて消したい」という場合の手順です。 ※単発プラン(従量課金)の方は、使わなければ0円なので放置でも構いませんが、情報を消したい場合はこの手続きを行います。
- 管理画面にログインする。
- 画面右上の「設定(歯車アイコン)」をクリック。
- メニュー内の「企業情報の変更」または「基本設定」を選択。
- 画面内にある「退会手続き」(または「アカウント削除」)のリンクを探す。 ※見当たらない場合は、お問い合わせフォーム から「退会希望」を選択して申請します。
- 注意事項(過去のデータが消える等)に同意して実行する。
退会に関する重大な注意点(SEOへの影響)
アカウントを完全に「退会(削除)」すると、これまでに配信したプレスリリースもWeb上から削除されます。 これは企業広報にとって大きなデメリットになる可能性があります。
退会によるデメリット
- 被リンクの消失: 過去のリリース記事が消えるため、そこから自社サイトへ貼られていたリンク(SEO効果)がなくなります。
- 「404 Not Found」: 検索エンジンやメディアに掲載されたURLをクリックしても「ページが見つかりません」となり、機会損失になります。
- アーカイブの喪失: 「過去にどんな発表をしていたか」という企業の歴史証明が消えてしまいます。
【おすすめの運用】 単発プラン(従量課金)のアカウントは維持費無料です。 今後PR TIMESを使う予定がなくても、「無料の単発プラン会員(または休眠状態)」としてアカウントを残しておくのが賢い選択です。 これなら課金はされず、過去のリリース記事はWeb上に残り続け、検索流入や被リンク効果を維持できます。
よくある質問
Q. 定額プランを途中解約したら返金されますか?
A. されません。 企業間取引(B2B)の契約ですので、基本的に期間途中の解約による日割り返金はありません。契約満了日まで利用権限が残ります。
Q. 退会したのにGoogle検索に自社のリリースが出てきます。
A. 転載メディアの記事は残ります。 PR TIMES本体の記事は消えますが、PR TIMESと提携しているニュースサイト(外部メディア)に転載された記事までは削除できません。これらは各メディアの方針により残る場合があります。
Q. 再登録はできますか?
A. できます。 ただし、以前のアカウントのデータ(過去の配信履歴やメディアリスト)を引き継ぐことはできません。
まとめ
PR TIMESの利用を終了する手順は以下の通りです。
- 定額プランの方は、契約満了の1ヶ月前までに更新停止を申請する(最優先)。
- 単発プランの方は、放置しても0円。
- 「退会(削除)」すると過去の記事も消えてSEO効果を失うため、「無料プランのまま放置」がおすすめ。
特に「定額プランの自動更新」は、担当者が変わったタイミングなどで見落とされがちです。 解約を決めたら、更新通知を待たずに今すぐ手続き(またはカレンダーへの登録)を行ってください。
【免責事項】
本記事は執筆時点の情報に基づき万全を期して作成していますが、PR TIMESの仕様変更や契約プランごとの特約により実際の手順と異なる場合があります。必ずお手元の契約書や管理画面内の最新案内をご確認ください。