d払いを使わなくなり、「アプリを削除すれば解約になる?」「ドコモを解約すればd払いも自動的に使えなくなる?」と疑問に思う方もいるでしょう。

結論からいうと、ドコモの回線を解約しても、dアカウントを持っていればd払いを引き続き利用できます。

つまり、

「ドコモ回線の解約」

「d払いをやめる」

「dアカウントを削除する」

は、それぞれ別の手続きです。

また、d払いアプリをアンインストールしただけでは、d払い残高の利用登録は解約されません。

この記事では、d払いをやめる方法や、d払い残高・クレジットカード・ドコモ回線解約との関係について詳しく解説します。

d払いアプリを削除するだけでは解約にならない

d払いを使わなくなったからといって、スマートフォンからアプリを削除するだけでは十分とは限りません。

公式では、d払いアプリをアンインストールしても、d払い残高の利用登録を解約しなければ、d払い残高は開設されたままになると案内されています。

そのため、d払いを完全に使わなくしたい場合は、

  • d払い残高の利用登録を解約する
  • 登録しているクレジットカードを整理する
  • 必要に応じて継続課金を解約する

といった手続きを行ってからアプリを削除するとよいでしょう。

d払い残高の利用登録を解約する方法

d払い残高の利用登録はd払いアプリから解約できます。

手順は次のとおりです。

  1. d払いアプリを起動する
  2. 「アカウント」を開く
  3. 「d払い残高各種設定・解約」を選択する
  4. 「サービスの解約」から「解約する」を選択する
  5. 内容を確認して解約する

アプリの画面構成は変更される可能性があるため、実際の手続きでは表示される案内に従って進めてください。

d払い残高があると解約できない

d払い残高の利用登録を解約する場合、特に重要なのが残高です。

d払い残高が残ったままでは利用登録を解約できません。

公式でも、出金などを行って残高を0円にしてから解約するよう案内されています。

1円でも残高がある場合は、まず残高を整理してから手続きを進めましょう。

d払い残高はどうやって0円にする?

d払い残高が残っている場合は、買い物の支払いに利用するなどして残高を整理します。

残高の種類や本人確認状況によって利用できる機能が異なるため、出金を考えている場合は自分のd払い残高の種類を確認しておきましょう。

d払い残高の種別は、d払いアプリの「アカウント」から「d払い残高各種設定・解約」を開くことで確認できます。

残高を使い切るか、利用可能な方法で出金するなどして0円にしたうえで解約します。

ドコモ回線を解約するとd払いも解約される?

ドコモのスマートフォンを解約したからといって、必ずしもd払いが使えなくなるわけではありません。

dアカウントを持っていれば、ドコモ回線を解約したあともd払いを継続して利用できます。

ドコモ回線がなくても、

  • dカード
  • dカード以外の対応クレジットカード
  • d払い残高

などを支払い方法として利用でき、dポイントも利用できます。

「ドコモを解約したからd払いも自動解約されたはず」と思い込まないよう注意しましょう。

ドコモ回線を解約してもdアカウントは残る?

ドコモの携帯電話回線を解約したあとも、dアカウントは継続して利用できます。

d払いを含め、ドコモ回線契約がなくてもdアカウントで利用できるサービスがあります。

ただし、ドコモ回線を解約する予定がある人は、解約前にdアカウントへ登録している連絡先メールアドレスや携帯電話番号を確認しておくことが重要です。

特に連絡先メールアドレスとして「@docomo.ne.jp」のメールアドレスを利用しており、回線解約後にそのメールを使えなくなる場合は、事前に変更しておきましょう。

ドコモ回線解約時は継続課金にも注意

ドコモ回線を解約する場合、d払いで利用している継続課金についても確認が必要です。

公式では、ドコモ回線またはspモードを解約すると、解約前に登録されていた継続課金は解除されると案内されています。

動画・音楽・電子書籍などの月額サービスを利用している場合、回線解約によってサービスの支払い状態が変わる可能性があります。

必要なサービスまで利用できなくならないよう、回線解約前に契約状況を確認しておきましょう。

d払いの継続課金だけを解約したい場合は?

「d払いそのものではなく、d払いで契約している月額サービスだけをやめたい」という場合は、d払い全体を解約する必要はありません。

d払いの継続課金は、原則として各加盟店で解約手続きを行います。契約状況は「継続課金一覧」などから確認できます。

また、有料サービスによってはアプリをスマートフォンから削除しただけでは解約にならないため注意が必要です。

「アプリを消したから月額料金も止まった」と考えないようにしましょう。

登録したクレジットカードも削除しておこう

d払いを今後使わない場合は、登録しているクレジットカード情報も確認しましょう。

複数枚のクレジットカードを登録している場合は、

「d払いアプリ」→「アカウント」→「お支払い方法」

から対象カードの削除手続きを行えます。

登録カードが1枚だけの場合は、支払い方法の解除を行います。なお、ドコモ料金の支払いに使用しているクレジットカードについては、d払い側から削除できない場合があります。

dアカウントを削除すればd払い残高も解約になる?

ここは注意が必要です。

「d払いをやめたいから、dアカウントそのものを削除すればいい」と考えるのはおすすめできません。

ドコモ回線契約者の場合、dアカウントを削除してもd払い残高の利用登録自体は解約にならないケースがあります。

公式では、dアカウント削除後に再びdアカウントを発行し、以前登録していた電話番号を新しいdアカウントへ登録することで、d払い残高を利用できる場合があると案内されています。

そのため、d払い残高を整理せずにdアカウントだけ削除するのは避けたほうがよいでしょう。

まずd払い残高を0円にし、必要な解約手続きを済ませてからdアカウントをどうするか判断するのがおすすめです。

d払いタッチを利用している場合も確認

d払いタッチを利用している場合は、通常のd払い残高とは別に利用停止手続きを確認しておきましょう。

d払いタッチは、d払いアプリの「アカウント」からd払いタッチの削除・解約手続きを行えます。

d払いタッチを解約すると、d払いバーチャルカードも同時に解約されます。

普段タッチ決済を利用している人は忘れずに確認してください。

d払い(iD)を利用している場合は?

以前からd払い(iD)を利用している人は、d払い(iD)側にも解約手続きがあります。

公式ではiDアプリからd払い(iD)を選択し、「各種お問い合わせ」から「d払い(iD)を解約」へ進む方法が案内されています。

利用しているサービスによって必要な解約方法が異なるため、自分がコード決済だけを使っているのか、d払いタッチやd払い(iD)も利用しているのか確認しておきましょう。

d払いをやめる前のチェックリスト

d払いを完全にやめる前に、次の項目を確認しましょう。

  • d払い残高が0円になっているか
  • d払い残高の利用登録を解約したか
  • 登録クレジットカードを整理したか
  • 継続課金を確認したか
  • d払いタッチを利用していないか
  • d払い(iD)を利用していないか
  • ドコモ回線だけを解約したいのか
  • d払い自体もやめたいのか
  • dアカウントを今後も使うか
  • dアカウントの連絡先メールアドレスを確認したか

特に、ドコモ回線を解約することとd払いを解約することは同じではありません。

dアカウントがあれば、ドコモ回線解約後もd払いを利用できます。

まとめ|ドコモ回線を解約してもd払いは残ることがある

d払いをやめる場合、アプリをアンインストールするだけではd払い残高の利用登録は解約されません。

d払い残高を解約したい場合は、まず残高を0円にし、アプリの「d払い残高各種設定・解約」から手続きを行います。

また、ドコモ回線を解約しても、dアカウントを持っていればd払いを引き続き利用できます。

そのため、

「アプリ削除」

「d払い残高の解約」

「ドコモ回線の解約」

「dアカウントの削除」

をそれぞれ別の手続きとして考えることが大切です。

残高・クレジットカード・継続課金などを一通り確認してから、必要なものだけを解約しましょう。