楽天カードの解約方法|楽天会員は残る?ETCカード・家族カードも忘れずに
楽天カードを使わなくなり、「カードを解約すると楽天市場のアカウントも消える?」「楽天ポイントまでなくなる?」と心配している方もいるでしょう。
楽天カードの解約と楽天会員の退会は別の手続きです。
そのため、楽天カードを解約しても楽天会員情報は残り、保有している楽天ポイントも引き続き楽天グループのサービスで利用できます。
一方、本カードを解約すると、付帯している家族カードや楽天ETCカードも同時に解約されます。
解約前には、公共料金やサブスクリプションの支払い変更、未払い残高、楽天Edyなども確認しておきましょう。
この記事では、楽天カードの解約方法と、楽天会員・楽天ポイント・ETCカード・家族カードへの影響を解説します。
楽天カードを解約しても楽天会員は退会にならない
まず知っておきたいのは、「楽天カード」と「楽天会員」は別のサービスだということです。
楽天カードを解約しても楽天会員そのものが退会になるわけではありません。
そのため、楽天カードを解約したあとも、同じ楽天IDを使って楽天市場などの楽天グループサービスを利用できます。
「クレジットカードだけ不要になったが、楽天市場はこれからも使いたい」という場合でも、楽天会員まで退会する必要はありません。
楽天ポイントもそのまま残る
楽天カードを解約しても、保有している楽天ポイントはそのまま利用できます。
楽天カード公式サイトでも、カード解約は楽天会員の退会とは異なるため、貯まった楽天ポイントは継続して楽天市場などで利用できると案内されています。
つまり、
楽天カード解約
↓
楽天ポイントが即時失効
ということではありません。
楽天ポイントを今後も利用したい場合は、楽天会員情報を残しておけば引き続き使えます。
楽天カードの解約方法
楽天カードの解約は、契約しているカードの種類などに応じて、チャットサポートや自動音声専用ダイヤルなどから手続きを行います。
楽天カード公式サイトでは、カード解約についてチャットサポートおよび24時間年中無休の自動音声専用ダイヤルから手続き可能と案内されています。
基本的には、カード番号が分かるよう楽天カードを手元に準備して手続きを進めるとスムーズです。
ただし、一部カードは通常の方法では解約できないことがあります。
楽天ブラックカードなど、カードによって問い合わせ先が異なる場合もあるため、自分が持っているカードの種類を確認しましょう。
楽天e-NAVIからボタン一つで解約できるとは限らない
楽天カードの利用明細や登録情報を楽天e-NAVIで管理している方は多いでしょう。
ただし、カード解約は契約内容などによって確認事項があり、公式の解約案内に沿ってチャットサポートや自動音声専用ダイヤルなどから手続きを進めます。
「楽天e-NAVIにログインしたのに解約ボタンが見つからない」という場合は、故障ではなく解約用の案内から別の手続きへ進むケースがあります。
カード種類に応じた正式な解約方法を確認してください。
本カードを解約するとETCカードも自動解約される
楽天ETCカードを利用している方は特に注意してください。
本カードである楽天カードを解約すると、付帯している楽天ETCカードも自動的に同時解約となります。
普段から高速道路を利用している方が知らずに本カードを解約すると、ETCカードも利用できなくなります。
通勤や旅行でETCを使う予定がある場合は、
- 別のクレジットカードでETCカードを申し込む
- 新しいETCカードを受け取る
- 必要に応じてETCマイレージサービスなどの登録情報を変更する
- 楽天カードを解約する
という順番で進めると安心です。
ETCカードだけを解約することもできる
楽天カード本体は残したまま、楽天ETCカードだけを解約することも可能です。
楽天カードでは、ETCカードのみを解約する場合、自動音声専用ダイヤルを利用する方法が案内されています。
手続きにはETCカード番号が必要となるため、カードを手元に用意しておきましょう。
「車に乗らなくなったのでETCカードだけ不要」という場合は、本カードまで解約する必要はありません。
本カードを解約すると家族カードも自動解約される
家族カードを発行している場合も注意が必要です。
楽天カード本体を解約すると、付帯している家族カードも同時に解約となります。
家族が日常の買い物や固定費の支払いに家族カードを利用している場合、突然使えなくなると困る可能性があります。
本カードを解約する前に、家族へ確認しておきましょう。
必要であれば、新しい家族カードや本人名義のクレジットカードを準備してから解約することをおすすめします。
家族カードだけ解約する場合
本カードを残して家族カードだけを解約することもできます。
楽天カードの公式案内では、家族カードのみの解約はチャットサポートから手続きできます。
手続き時にはカードを用意し、本カード会員本人または家族カード会員本人が問い合わせます。
家族カードを1枚使わなくなっただけなら、本カードまで解約しないよう注意しましょう。
未払いのカード利用代金を確認しておく
クレジットカードを解約しても、それまでに利用した代金がなくなるわけではありません。
まだ請求されていないショッピング利用分や、分割払い・リボ払いなどがある場合は、解約後にも支払いが発生する可能性があります。
解約前に楽天カードの利用明細を確認し、今後どの程度の請求が残っているのか把握しておきましょう。
特に、毎月の支払い額だけを見ていると、分割払いやリボ払いの残高を見落とすことがあります。
公共料金やサブスクの支払い先を変更する
楽天カードを固定費の支払いに使っている場合は、カード解約前に別の支払い方法へ変更しましょう。
代表的なものには、
- 電気
- ガス
- 水道
- 携帯電話
- インターネット回線
- 保険料
- 動画配信サービス
- 音楽配信サービス
- ネット通販
- アプリの月額料金
などがあります。
カードを解約したあとに決済エラーが起こると、サービスが停止したり、料金が未払いになったりする可能性があります。
直近数か月分の利用明細を確認すると、毎月自動的に支払っているサービスを把握しやすくなります。
楽天Edy残高がある場合は使い切っておく
楽天Edy機能付きの楽天カードを使用している場合は、カードに楽天Edy残高がないか確認しておきましょう。
クレジットカードの利用枠と電子マネーの残高は別に管理されています。
カードを処分する前にEdy残高を確認し、必要に応じて使い切っておくことをおすすめします。
カード解約だけに意識が向き、電子マネー残高を残したままカードを裁断しないよう注意してください。
年会費がある楽天カードは解約時期に注意
楽天プレミアムカードなど、年会費が発生するカードを利用している場合は、解約するタイミングも確認しましょう。
楽天カード公式サイトでは、年会費は契約月に発生し、その2か月後に請求されると案内されています。
契約月以降に解約した場合は年会費の支払いが必要となり、支払い済みの年会費は返金されません。
年会費が発生した直後に解約すると、ほとんど利用しないまま1年分の年会費を支払う形になる可能性があります。
解約を急いでいない場合は、契約月や年会費請求時期を確認してから判断しましょう。
再入会しても新規入会特典がもらえるとは限らない
「いったん解約して、また必要になったら楽天カードを申し込めばいい」と考える方もいるでしょう。
再度カードを申し込むこと自体は可能ですが、過去に楽天カードを発行したことがある方は、解約後の再入会時に新規入会特典のポイント付与対象外となります。
新規入会キャンペーン目的で解約と再申し込みを繰り返すことはできないと考えておきましょう。
なお、以前と同じ楽天ID・パスワードで申し込めば、これまで貯めた楽天ポイントは引き継げます。
カードを処分するのは解約後
解約手続きが完了したら、カードを安全に処分します。
カード番号、有効期限、氏名、セキュリティコード、ICチップ、磁気ストライプなどが読み取れないよう、ハサミなどで複数箇所を細かく切って処分しましょう。
家族カードやETCカードも同時解約となった場合は、それらも忘れずに処分してください。
楽天Edy機能付きカードの場合は、Edy残高がないことを確認してから処分しましょう。
楽天カードの解約でよくある質問
楽天カードを解約すると楽天会員も退会になりますか?
なりません。
楽天カードの解約と楽天会員の退会は別の手続きです。楽天カードを解約しても楽天会員情報は残ります。
楽天ポイントはなくなりますか?
楽天カードを解約しただけでは、保有している楽天ポイントはなくなりません。
引き続き楽天市場などの楽天グループサービスで利用できます。
楽天カードを解約するとETCカードも使えなくなりますか?
はい。
本カードに付帯する楽天ETCカードも自動的に同時解約となります。
家族カードも自動解約されますか?
はい。
本カードを解約すると、付帯している家族カードも同時に解約されます。
家族カードだけ解約できますか?
できます。
家族カードのみの解約手続きも用意されており、チャットサポートから手続きできます。
ETCカードだけ解約できますか?
できます。
楽天ETCカードのみの解約は、自動音声専用ダイヤルなど所定の方法から手続きします。
まとめ
楽天カードを解約しても、楽天会員そのものは退会になりません。
保有している楽天ポイントも残るため、楽天市場などの楽天グループサービスは引き続き利用できます。
一方、本カードを解約すると、付帯している楽天ETCカードと家族カードも同時に解約されます。
家族がカードを利用している場合や日常的にETCカードを使用している場合は、新しいカードを準備してから解約すると安心です。
また、楽天Edy残高、公共料金・サブスクリプションの支払い先、未払いのカード利用残高、年会費の請求時期なども確認したうえで解約手続きを進めましょう。