朝日新聞を購読しているものの、「最近あまり読まなくなった」「家計を見直したい」「引っ越しをするので購読をやめたい」という方もいるでしょう。

朝日新聞の紙の新聞を解約するときは、基本的に担当しているASA(朝日新聞販売所)へ連絡して手続きを進めます。

ただし、契約期間を決めて購読している場合は、希望したタイミングですぐ解約できるとは限りません。

この記事では、朝日新聞の紙面購読を解約する方法を中心に、担当販売店の確認方法、契約途中でやめたい場合の対応、解約時の注意点について解説します。

目次

朝日新聞の購読を解約するには?

朝日新聞の紙の新聞について、公式サポートでは、購読停止・解約は最寄りのASA(朝日新聞販売所)へ電話で問い合わせるよう案内されています。

そのため、まず自宅を担当しているASAへ連絡しましょう。

「新聞社本社へ連絡すればすぐ止めてもらえる」と考える方もいますが、紙面の契約や配達を管理している販売店へ問い合わせるのが基本です。

朝日新聞解約の基本的な流れ

手続きは次の順番で進めるとスムーズです。

1.契約内容を確認する

まず、手元にある契約書や領収書などを確認します。

特に確認しておきたいのは、

  • 契約者名
  • 配達先住所
  • 担当ASA
  • 契約開始日
  • 契約終了日
  • 契約期間

です。

契約終了日が決まっている場合は、その日まで購読する契約になっている可能性があります。

2.担当ASAへ連絡する

担当ASAがわかったら、電話で購読を終了したいことを伝えます。

朝日新聞の公式サポートでも、紙の新聞の購読停止については最寄りのASAへ電話で問い合わせるよう案内しています。

担当ASAがわからない場合は、公式サイトの「お近くのASA検索」などから確認できます。

3.購読終了希望日を伝える

担当者につながったら、

「○月末で購読を終了したい」

など、希望日を伝えます。

ただし契約期間中の場合は、その日付で解約できるとは限りません。

まず現在の契約終了日を確認しましょう。

4.最終配達日と支払いを確認する

解約について合意できたら、

  • 最後に新聞が届く日
  • 最後の購読料金
  • 口座振替やカード決済の停止時期

などを確認します。

「いつまで配達されるのか」「何月分まで料金が必要なのか」を明確にしておくと、解約後のトラブルを防ぎやすくなります。

朝日新聞は契約途中でも解約できる?

契約期間を定めた新聞購読契約の場合、利用者の都合だけで自由に途中解約できるとは限りません。

国民生活センターも、新聞の定期購読契約について、契約期間中は原則として契約者から一方的に解約することはできないと案内しています。

また、朝日新聞の一部の購読申し込みでは、一定期間の契約を条件として「途中解約はできません」と明示しているものもあります。

したがって、まず自分がどのような条件で契約しているのかを確認することが重要です。

途中解約したい場合はASAへ相談する

契約期間が残っているものの、

  • 引っ越すことになった
  • 長期入院することになった
  • 高齢になり購読が難しくなった
  • 家庭の事情で購読を続けられない

などの事情がある場合は、担当ASAへ相談しましょう。

一方的に配達を止めてもらおうとするのではなく、

「契約期間が残っているのは承知していますが、事情により継続が難しいので途中解約について相談したい」

と伝えるとよいでしょう。

最終的な対応は契約内容や販売店との協議によって異なります。

訪問販売で契約したばかりならクーリング・オフを確認

自宅を訪問した販売員から勧誘されて朝日新聞を申し込んだ場合は、クーリング・オフできる可能性があります。

新聞の訪問販売では、法定の契約書面を受け取った日を1日目として8日以内であれば、原則としてクーリング・オフが可能です。

「昨日契約したが、やはりやめたい」という場合は、通常の途中解約を相談する前にクーリング・オフの対象か確認しましょう。

契約期間を忘れた場合はどうする?

契約書が見つからず、

「何月まで契約していたかわからない」

という場合もあります。

その場合は担当ASAへ、

「現在の契約期間と契約満了日を確認したい」

と問い合わせましょう。

解約希望を伝える前に契約終了日を確認しておくことで、話を進めやすくなります。

担当ASAがわからない場合

引っ越し後などで担当販売店がわからない場合は、朝日新聞の公式サイトから最寄りのASAを検索できます。

公式サポートでは、郵便番号から最寄りのASAを確認できることが案内されています。なお、郵便番号によっては複数のASAが表示される場合があるため、直接問い合わせて担当区域を確認する必要があります。

ASAへ電話するときの伝え方

解約の電話では、次のように伝えるとスムーズです。

「朝日新聞を購読している○○と申します。住所は○○です。購読を終了したいので、現在の契約期間と解約手続きについて確認したいです。」

契約満了で終了するのであれば、

「契約期間満了後は更新せず、○月末で購読終了を希望します。」

と伝えます。

途中解約を希望する場合は、

「○○の事情で購読を続けることが難しくなりました。契約期間中ですが、途中解約について相談できますか。」

と聞いてみましょう。

電話した日時と担当者を記録しておく

新聞解約では、

「解約をお願いしたはずなのに翌月も届いた」

「契約終了日の認識が違っていた」

といったトラブルを防ぐため、連絡内容を記録しておくことをおすすめします。

メモしておきたいのは、

  • 電話をした日時
  • ASAの名称
  • 対応した担当者名
  • 購読終了日
  • 最終配達日
  • 最終支払額

です。

解約を伝えたのに新聞が届く場合

解約について販売店と合意したにもかかわらず新聞が届き続ける場合は、まず担当ASAへ連絡しましょう。

「○月○日に解約手続きをして、○月末で終了すると聞いている」と具体的に伝えます。

そのためにも、最初に解約を申し出た日時や担当者名を記録しておくことが重要です。

解約後も料金が引き落とされている場合

解約後に口座振替やカード明細へ請求が出ている場合は、すぐに二重請求と判断せず、

  • 解約日
  • 購読終了月
  • 請求対象月
  • 支払いの締め日

を確認しましょう。

新聞料金は請求タイミングによって、配達終了後に明細へ表示される場合があります。

内容がわからない場合は担当ASAへ確認してください。

紙の新聞を解約すればデジタル版も自動解約になる?

紙面とデジタルサービスを組み合わせた契約などを利用している場合は注意が必要です。

朝日新聞の公式サポートでは、デジタル版の解約について紙面とは別に複数の手続き案内が用意されています。

紙面の解約を申し込む際に、

「デジタルサービスの契約はどうなるのか」

もあわせて確認しておくと安心です。

紙面だけを解約したつもりで、別サービスの料金が継続することを防ぐためです。

販売店と話がまとまらない場合は?

契約途中であることを理由に解約を断られた場合、まず契約書を確認しましょう。

契約期間が残っている場合、販売店の説明が直ちに不当とは限りません。

一方、

  • 契約期間について説明された記憶がない
  • 契約書をもらっていない
  • 契約した期間と違うと言われた
  • 高額な景品代を請求された
  • 強引な勧誘で契約した

といった問題がある場合は、消費生活センターなどへ相談する方法があります。

消費者ホットライン「188」から地域の消費生活相談窓口につながります。

朝日新聞の解約についてよくある質問

朝日新聞はネットだけで解約できますか?

紙の新聞については、朝日新聞の公式サポートで担当ASAへ電話で問い合わせるよう案内されています。

紙面とデジタル版では手続き方法が異なるため、自分が契約しているサービスを確認してください。

朝日新聞を今日から止めることはできますか?

契約状況によります。

契約期間を定めている場合は、希望した日にすぐ終了できない可能性があります。担当ASAへ契約期間を確認しましょう。

契約期間が残っている場合は絶対に解約できませんか?

期間契約では一方的な途中解約は原則として難しいものの、事情によって販売店との相談になることがあります。

まず担当ASAへ事情を説明してください。

訪問販売で契約したばかりですがキャンセルできますか?

法定書面を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフできる可能性があります。

担当する販売店がわかりません

朝日新聞公式サイトの「お近くのASA検索」などから確認できます。

まとめ

朝日新聞の紙面購読を解約したい場合は、基本的に自宅を担当するASAへ連絡します。

まず契約書を確認し、

  • 契約期間
  • 契約満了日
  • 希望する購読終了日

を整理したうえで連絡しましょう。

契約期間が残っている場合は、一方的に解約するのではなく担当ASAとの相談が必要です。

また、訪問販売で契約した直後であれば、契約書面を受け取ってから8日以内のクーリング・オフが利用できる可能性があります。

解約が決まったら、最後に「最終配達日」「最終料金」「デジタルサービスなど関連契約が残らないか」まで確認しておくと安心です。