Backlog(バックログ)を解約したい、あるいはプロジェクトから抜けたいけれど、方法がわからない。

Backlogの退会・解約は、あなたが「管理者(スペースオーナー)」なのか、それとも「招待されたメンバー」なのかによって、やるべき操作がまったく異なります。 ここを間違えると、会社のデータを誤ってすべて消去してしまうリスクもあります。

この記事では、立場別の正しい辞め方を解説します。


💡 この記事でわかること

・【管理者向け】スペース自体の解約(契約終了)手順

・【メンバー向け】プロジェクトからの脱退方法

・Nulabアカウント(共通ID)の削除について


まず確認:あなたは「解約」したい?「脱退」したい?

手続きの前に、ご自身の目的を確認してください。

  1. スペースの解約(契約終了) 会社やチームで契約しているBacklog自体をなくし、支払いを止めたい場合。これは「スペースオーナー(最高管理者)」しか実行できません。
  2. メンバーからの脱退 自分だけがプロジェクトや会社のアカウントから抜けたい場合。

パターン1:スペースの解約(管理者・オーナー向け)

有料プランの支払いを止め、データを含めてスペースを完全に削除する手順です。

  1. Backlogにログインする(スペースオーナーのアカウントである必要があります)
  2. ダッシュボード右上の「スペース設定」をクリック
  3. 左側メニューの「スペースの編集」をクリック
  4. 「スペースの解約」という項目を見つけ、「解約手続きへ」をクリック
  5. 解約アンケートに答え、注意事項に同意して「解約する」を実行

これで契約は終了し、スペース内のWikiや課題などのデータはすべて削除されます。

注意:一度解約するとデータは復旧できません。必要なデータがある場合は、事前に「エクスポート機能」を使ってバックアップをとってください。

パターン2:自分だけ抜けたい(一般メンバー向け)

実は、Backlogには「自分で勝手にメンバーから抜けるボタン」というものが、わかりやすい場所にはありません。 基本的には以下の流れになります。

方法A:管理者に削除依頼をする(推奨) 一番確実な方法です。組織の管理者に連絡し、「メンバーから削除してください」と依頼しましょう。管理者がメンバーリストからあなたを削除すれば、あなたはもうログインできなくなります。

方法B:Nulabアカウント自体を削除する(最終手段) もし管理者に連絡がつかない、あるいはBacklog以外のヌーラボサービス(CacooやTypetalk)も一切使わない場合は、自分の大元のアカウントを削除する方法があります。

  1. Nulabアカウント(https://apps.nulab.com/)にログインする
  2. 画面右上のアイコンをクリックし、「プロフィール」を選択
  3. プロフィール画面の下部にある「アカウント削除」をクリック
  4. 注意事項を確認し、削除を実行

これを実行すると、あなたが所属していたすべてのスペースからあなたの情報が消えます。

よくある質問

Q. 解約したら日割り計算で返金されますか?

A. されません。 Backlogは前払い制のため、月の途中で解約しても返金はありません。解約手続きが完了した時点で利用できなくなります(または契約期間満了まで使える場合もありますが、プランによります)。

Q. 「スペースの解約」ボタンが見当たりません。

A. 権限がありません。 そのボタンは「スペースオーナー(契約者本人)」にしか表示されません。単なる「管理者」権限でも表示されないため、契約した本人(オーナー)に依頼する必要があります。

Q. 無料期間中に解約したいのですが。

A. 手順は有料プランと同じです。 トライアル期間中に上記「パターン1」の解約手続きを行えば、料金は一切かかりません。

まとめ

Backlogを辞める際は、自分の立ち位置を確認しましょう。

・契約ごとなしにするなら「スペース設定」から解約(オーナーのみ) ・自分だけ抜けるなら「管理者に削除依頼」または「Nulabアカウント削除」

特に管理者の場合、誤って解約するとチーム全員のデータが消えてしまうため、慎重に操作してください。


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